小林万里子| CADAN 有楽町

 

11月3日(火)から11月22日(日)までCADAN有楽町にて、小林万里子の個展「背負うなら太陽だけでいい」が開催されます。
 
小林万里子は織る、染める、編む、刺す、といったテキスタイル技法を用い多様な素材を組み合わせていく方法で、世界に存在する様々な結びつきを表現してきました。「生命の循環」というのが制作における一貫した大きなテーマとなっています。
展覧会タイトルでもある《背負うなら太陽だけでいい》 はロバをモチーフにした作品です。人の荷物を背負って生きるロバの過酷な一生とともに、自ら背負えない重荷をロバに背負わせてまで、人は何をどこまで運ぼうとしているのか、人間の生き様や本当に大切にすべきことについて考えさせられます。
 
作品の持つ鮮やかさや質感のみならず、めぐる生命そして自然と人間との多層的な関わりは、小林がひとつひとつの素材を丁寧に選んで扱い、自らの手によってそれぞれの関係性を紡ぐことによって表現されています。それは、ばらばらに断絶されたもの同士のつながりを少しずつでも取り戻していくようなく行為でもあります。作品そのものが持つ魅力とそこに込められた思いを、作家の手の痕跡とともに感じていただけますと幸いです。
 
 
 
また、アーティストトークも開催されます。こちらも是非ご高覧ください。
 
アーティストトーク
日時:2020年11月13日(金)
時間:18:30 – 19:00
会場:CADAN 有楽町
参加無料 予約優先(15名)*Peatixにてご予約ください。
 
*適度な距離を保ってお立ちいただいたままでのトークとなります。スペースに余裕がありましたら当日参加も可能です。
 
 

■開催概要

展覧会名:背負うなら太陽だけでいい
アーティスト:小林万里子
開催日程:2020年11月3日 (火・祝) – 2020年11月22日 (日)

開催時間:火~金:11 :00 – 19 :00  

     土、日、祝:11 :00 – 17 :00

※ 定休日:月 (祝日の場合は翌平日)、11月15日(日)
 
開催会場:CADAN有楽町 東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビルF1
 
 
CADAN有楽町 公式サイト:
 
 
 
 
Image: 小林万里子,《熱と水》, 2018-2020